あなたはこれからも早起きができません。

誰しも一度は思ったことがあるだろう。

 

本気で早起き生活にしたいって。

朝活したいって。

 

でも、それを実現して習慣化できる人は少ない。

 

なぜだろうか。

 

原因は様々あるだろうが、

一つ言えるのは

人間の習慣というのは、良い方向にも悪い方向にも

意外と簡単に習慣づいてしまうということだ。

 

ある研究では2週間ほど同じ生活をするだけで

習慣化してしまうという結果が出ている。

 

つまり、今自分に悪い習慣がついてしまっていると感じている人は、それもちょっとした努力の結果なのだ。

それは、毎日夜ふかしをして、ネットサーフィンでネットの波を乗りこなし、その時だけの幸せを感じつつ

いい加減やばいからと思いようやく寝る、という生活をして2週間じゃ済まない人はかなりいるだろう。

 

この人たちはそれが生活習慣として脳にプログラミングされてしまっている。

 

今回はこのプログラミングを書き換える良い機会である。

 

多くの人は、このプログラムを簡単には書き換えられないと思っている。

しかし、そんなことはなく、既述のように、

2週間を意識して過ごせば良いのである。

 

言うのは簡単である。

それは嫌というほど身を持って経験済みである。

 

でも、何もしなかったら変われないわけである。

 

まずは寝る2時間前にはスマホをやめよう。

 

私の提案するプランは

23時就寝6時起床である。

 

つまり、21時なったらスマホを見ないようにする。

逆に言えば、21時までにスマホでの必要な連絡等は終わらせておくということだ。

 

そこからの2時間はスマホで無駄なことをしない分

優雅に過ごしてみてはいかがだろうか。

 

お風呂にゆっくり入るもよし

あたたかい間接照明のもとストレッチをするのもいいだろう。

アロマをたくもよし、

読書をするもよし日記を書くもよしである。

 

すると、じっくり眠くなり

自然とぐっすり眠れて、朝は目覚ましに頼らなくともすっきり起きられるのである。

そして、夜ふかし生活のときとは物事に対する姿勢が驚くほど前向きになる。

様々なことへのやる気が出てくる。

 

嘘っぽく聞こえるかもしれないが

これはホントなのだ。

 

実際にやった人にしか分からない世界は多い。

 

ずっと生活が豊かになると思わないだろうか。

 

結局

つまるところ、何が言いたいかといえば

早く起きるための最高の特効薬は

早く寝るということ

ぐっすり眠るための最高の特効薬は

スマホを2時間前までにやめること

 

である。

 

以上、早寝早起き初心者の戯言でした!